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あやめあやめ

書き続けたいけど、一度も書き続けられたことがない。

対話ごっこ

ご機嫌ようでございます。Honey-Kです。

 
カフェにくるとなんとなく書く気が湧いてきます。自宅で書く気になる方法はないのでしょうか(笑)
 
本日は、この前あったことを例にして、私が今行っている認知行動療法のまねごとを、対話形式でしてみたいと思います。
状況→気分→自動思考→根拠→反証→適応的思考→変化の7つの項目を考える、7つのコラム法という方法に即して行います。本来は、これら一個一個の項目を紙に書き出していきます。この方法は、以下の著書に書かれているものを参考に行っていますので、きちんとやってみたい方はお手にとってみてください。
 
こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

 

 

カウンセラー役を私のなかにいるHoney-Fさんにお願いして、以下、だらだらと対話をしてみます。
(上記7つの項目について完全に即していませんので、その点をご承知おきください。)
 
K「先ほど、何故だかマイナスの気分になることがあったんだけど…」
F「何があったの?詳しく教えてYO!」
K「10時過ぎに、電車に乗ってたんだ。スマートフォンのゲームをやるのに手袋が邪魔で、外して手に持っていたんだ。」
F「ふむふむ、それで?」
K「そしたら、降りるときに両手の手袋2つとも落としてしまって。私はすぐに気づかずに、まず男の人に肩を叩かれて1つめを拾ってもらったの。」
F「それは良かったじゃん!」
K「それで、もう一度肩を叩かれて、今度は女の子にもう一つを拾ってもらったんだ。私はお二人に咄嗟にありがとうって言えたんだけど、とてもみじめというか、恥ずかしい気持ちになった。」
F「そうなの?恥ずかしいって気持ちってどのくらい?他にはどんな気持ちになった?」
K「うーん、恥ずかしいのは60%くらい、罪悪感が40%くらい、かな。」
F「それで、どんな思考が浮かんだ?」
K「スマートフォンに夢中になりすぎて、気づかなくて申し訳なく思った。それに加えて、拾ってくれた人が内心は"この人何ぼーっとしてるんだろうな"って、自分を責めているように感じた。」
F「スマホに夢中になって物を落としちゃうことはよくあることだYO!他の人もそうだ、多分鉄道会社の落し物センターにはそうした落し物がどっさりあると思う!それと、拾ってくれた人は君に何か直接責めるようなことは言ってないから、それは思いこみだよね。寧ろ、わざわざ拾ってくれる人なんだから、優しい人達なのでFA?」
K「確かに、落としてしまうことはよくあることだし、いつもじゃない。それに拾ってくれたのだから、思いやりの気持ちで接してくれたのだろうね。」
F「Kだったら、落し物を拾ってあげたとき、どんな気持ちになる?確かこの前、目の前で切符を落とした人を猛スピードで追いかけて渡してあげなかったっけ。しかも反対側のホームだったのに。」
K「確かに、そんなこともあったわ。あのときは、降りた駅で切符がなかったら、大変なことになるだろうなって思って、それで精いっぱいだったよ。走ったけど、落とした人を責める気持ちもなく、ただ、渡せて良かったと思った。」
F「周りの人もきっとそんな風に感じていたんじゃないかな?そう考えてみると、さっきの恥ずかしい、罪悪感の気持ちは今どのくらいになった?」
K「恥ずかしいは10%、罪悪感は5%くらい。寧ろ、ちゃんと感謝しなきゃって思うようになったよ。」
F「うんうん、そうだね!」
 
恥ずかしながら、拾ってもらった時の自分は心から、"拾ってもらってよかった、ありがとうございます" と思えなかったんですよね。
 
それは一体なぜなのでしょうか。
 
おそらくは、自分に対する理想の高さから自分を責める方向に向かっていること(どうして手袋を外したのに気がつかなかったのだろう)や自己肯定感の低さ(手袋を落とすことは日常茶飯事あることだが、そんな自分を受け入れられないところがあった)が根底にあるのだろうと推察しています。
 
ひとまず、今日はこの辺で。
次は楽しい話がしたいところです。